今回はソフトボールや野球ではありません。
以前より、ビデオ判定の導入の要望が出されていましたが、今開催されているワールドツアー・グランドファイナルに導入されるようです。
野球でいう、リクエスト制度ですね。
今年の4月に世界卓球で女子ダブルスの決勝で中国の選手がレシーブをミスし日本のサービスエースかと思われた場面で審判はネットにかすったとしてネットの判定。日本はビデオを見てくださいと抗議をするも審判は聞く耳を持たず、観客からもブーイングが飛びました。試合は中国が優勝と日本にとっては後味が悪い試合でした。
今大会は、決勝のみ。判定対象は球が台の端に当たったか当たらなかったか、サービス時ネットに触れたか触れなかったか。
来年の東京五輪でも導入されるんじゃないでしょうか？
審判も人間です。間違いはあってあたりまえですが、文明の力を使って公平なジャッジも必要な時代になりました。
子供たちの試合の審判時にはビデオ判定はできませんが、できるだけ誤審のないジャッジをめざします。
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